ヒフミド

セラミドの種類とその違いとは?

セラミドにはいくつかの種類があります。それぞれ種類によって得られる効果にも違いがあります。今回はセラミドの種類とそれぞれの違いについてご紹介させていただきます。

 

セラミド配合商品は増えています。でも、成分表示をみてみると番号が振られています。いったいどんな意味があるのでしょうか。今まで何となくセラミド商品を使っていた方も、これからはちょっと見方が変わるかもしれません。

 

 

セラミドの番号って何?

 

今お使いになっているセラミド配合コスメの成分表示をご覧になってみてください。セラミドの後ろに「1」「2」などの数字が記載されていませんか?その数字にはそれぞれ意味があります。

 

・セラミド1
外的刺激からお肌を守る優秀なバリア機能や水分保持機能。これが不足するとアトピーを発症しやすくなる傾向アリ。

 

・セラミド2
非常に高い水分保持機能。人間の肌に最もたくさん含まれている成分。

 

・セラミド3
優れた水分保持機能があり、シワ発生を抑えてくれる。年齢とともに減少していく成分。

 

・セラミド4
バリア層を作り保持する機能。

 

・セラミド5
水分保持機能、ターンオーバーを促し、しわを浅くしてくれます。

 

・セラミド6/6U
水分保持機能、ターンオーバー正常化、シワを抑制してくれます。

 

・セラミド7
お肌の細胞の増殖分化を操作し、表皮常在菌バランスを整えます。

 

現時点で判明している種類とそれぞれの機能は以上の通りとなっています。普段何気なく使っているセラミドコスメですが、番号によって機能が異なります。自分が今何を必要としているのか、何を改善したいのかによって、必要なセラミドは変わってくるということになります。

 

 

コスメに配合しているセラミドについて

 

セラミド配合コスメに使用されているセラミドは、大きく4つに分類することができます。それぞれ詳しくご紹介させていただきます。

 

・天然セラミド
馬の脊椎から抽出されていることが多い、動物由来のセラミドになります。人間と同じ哺乳類なので、当然お肌への浸透もよく不足しているセラミドをしっかりと補うことができます。

 

先にご紹介しているセラミド1〜7が含まれており、成分表示には「ビオセラミド」「セレブロシド」と表記されています。ただ、ちょっとお値段が高くなってしまいます。

 

・バイオセラミド
人間のお肌にもともとあるセラミドをモデルとして、酵母で作ったセラミドになります。成分表示には「セラミド2」「セラミド3」と表記されます。ヒト型セラミドと同じ構造なので、保湿力や浸透力はとても高く、それでいてお値段は安くなっています。

 

・合成セラミド
セラミドに似た物質を化学的に合成したもので、「疑似セラミド」とも言われています。成分表示には「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」などと表記されています。お値段は非常に安いのですが、分子構造がセラミドに酷似しているだけです。

 

・植物性セラミド
植物(トウモロコシ・大豆・米・こんにゃく)由来のセラミドで、成分表示には、「コメヌカスフィンゴ糖物質」「植物性セラミド」と表記されています。大豆や米だとアレルギーなどの不安があり、今はこんにゃくを使用したセラミドが人気となっています。

 

 

セラミドの種類を知って必要なものが何かを見極めよう!

 

基本的に保湿が目的で利用する方が多いセラミド配合コスメ。でも、先にご紹介した通り、セラミドにもいろんな種類があるということをわかっていただけたでしょうか。セラミドの後ろに番号が記載されているのですが、アルファベット表記の場合もあります。

 

セラミド1(EOP)
セラミド2(NS)
セラミド3(NP)
セラミド6U(AP)
セラミド9(EOS)

 

などになります。今まではあまり気にせず、パッケージに「セラミド配合!」と書かれているものしか見ていなかった方が多いですよね。

 

確かにそれで購入するのもいいのですが、セラミドの種類と違いをしっかりと知っておくことで、今後の商品の選び方も変わってくるのではないでしょうか。

 

本当に必要なものが入っているものを使って、美肌を手に入れてくださいね。