ヒフミド

肌のセラミドを劇的に増やす食べ物やクリームについて

セラミドは、肌の保湿には欠かせないとても大切な成分です。元々角質層に含まれる成分で誰しも体の中で作られる成分なのです。しかしこれが不足すると肌の潤いはなくなり、乾燥が始まり様々な肌トラブルが起きるようになります。この原因として挙げられるのが、紫外線や摩擦など外部からの刺激と年齢なのです。何も気にせずお手入れもせずに過ごしてしまうと、年齢を重ねるだけで50代になると肌のセラミドは20代の頃の半分以下になってしまうと言われています。そこで様々な肌トラブルの原因となる乾燥を防ぐ為にはセラミドを増やさなくてはなりません。その為にできる事をまとめました。

 

セラミドは食べる?塗る?

 

お肌のセラミドを増やすには、食べた方がいいのか塗る方がいいのかどうなのでしょうか。「食べる」には「飲む」も含みますが、様々な食材からサプリメントもこの部分に含みます。「塗る」には化粧水からクリーム・美容液などスキンケア用品が挙げられます。どちらがいいのか、それは目的にもよります。全身のセラミドを増やしたいのであれば「食べる」、ある1部分のセラミドを増やしたいのであれば「塗る」となります。もちろん内側と外側の両方からお手入れができれば一番いいのですがコスト的にも時間的にも難しいという方が多いのではないでしょうか。ですから、目的別でもケアを長く続けてあげるというのが大切になります。

 

食べ物でセラミドを増やす

 

食べ物でセラミドを増やす場合、1日の摂取目安は0.6〜1.2mgとされています。効率の良い摂取方法はサプリメントですが、いつも普段から食べている食物にもセラミドは含まれています。例えば、米・小麦・大豆・乳製品・こんにゃく芋などです。これらの中でも特に注目されているのがこんにゃく芋。セラミドが一番豊富に含まれていて、100gで1日の必要な量を摂取する事ができるのです。ですから、食べ物からセラミドを摂ろうとする場合はこんにゃくをたくさん食べるのがおすすめです。また、こんにゃくはアレルギー症状が少ないのも魅力です。ただひとつ、同じ量を摂取した場合に効果の現れ方として米由来の食物が一番大きく、次にこんにゃく由来、そしてトウモロコシ由来の次に麦由来、との研究結果もあります。これらのセラミドが入った食べ物やサプリメントを摂った場合、セラミド自体は消化管より吸収されて血液中から毛細血管を利用して角質層へ取り込まれます。更に、腸から吸収された後には一度分解をされてセラミドではない別の成分になりますが、その成分が角質層へ到着するとお肌でセラミドを作る働きが促進されて結果としてお肌のセラミドの量が増えるのです。

 

クリームなどでセラミドを増やす

 

塗るなど外部からセラミドを増やす場合は、セラミド配合スキンケア用品を使います。セラミドの油溶性という性質から、化粧水に含むには濃度が低くなってしまうので、クリームや美容液の方が濃度を高く配合できるのでおすすめです。塗って増やすメリットはやはり気になる部分に直接働きかける事ができるところです。しかし、それらのセラミド成分が必要な肌の内部まで浸透するのかどうか不安な声もありますが、確かに今の化粧品分野の技術では表皮までが限界で更に奥の真皮層までは届きません。けれど、セラミドを必要とする角質層は表皮でも一番表側に位置するので浸透させる事は充分できるのです。ですから部分的に即効性を感じたい場合は食べるより塗る方が良いと言えます。元々セラミドは人の肌に存在するものなのでかぶれる心配もなく、経皮吸収が可能なので肌の敏感な方も安心してお使いいただけます。